●糖尿病って何?●
糖尿病とは、すい臓から分泌されるインスリン(血糖を調整するホルモン)が不足したり、インスリンの働きが悪かったりするために、血糖値と呼ばれる血液中のブドウ糖濃度が増え、身体にさまざまな障害が起きる病気です。
糖尿病は発病初期の自覚症状がないため、病気と気づかずそのまま放置しがちです。そのため、網膜剥離や神経障害などの重大な合併症を招き、日常生活行動 (ADL)や生活の質(QOL)の低下を招きます。
一方で、糖尿病は自己管理病ともいわれます。糖尿病と診断されても、血糖値のコントロールができれば普通の健康人と何ら変わりのない生涯を過ごすことができます。
●フコイダンって何?●
フコイダンとは、海藻類のヌルヌルの中に含まれている成分で、がん細胞を直接アポトーシス(がん細胞に自ら自滅することを思い出させる)作用があります。
代替療法で言われている作用は、先にも述べたように、自然治癒力、免疫力を高めることでがん細胞を攻撃するというもので、効果が現れるには時間が掛かりすぎます。
しかし、フコイダンはがん細胞に直接アクションを起こすため、効果が現れるのも早く、しかも正常細胞も活性化してくれる働きがあり、フコイダンの作用には世界中の研究者の注目を浴びています。
●シーフコイダンは血糖値を下げるって本当?●
フコイダンに関して、静脈注射をすると血清脂質分解促進作用があることがあきらかにされています。
また、フコイダンを経口投与したときには、コレステロール低減作用があることが報告されています。
●フコイダンはなぜ糖尿病に効果的なの?●
水溶性の食物繊維であるフコイダンは、吸湿性が高いため、食べ物が胃から小腸に移動する際の速度を緩慢にさせます。
また、ブドウ糖が腸に吸収されるスピードも遅くするため、食後の急激な血糖値の上昇を防ぎます。
血糖値の上昇に合わせて起こるインスリンの分泌も緩慢となり、そのため、糖尿病の予防、症状の軽減に効果があるのです。マウスを使った実験でもその効果は明らかです。
また、フコイダンの働きとして、アトピー性皮膚炎や花粉症などに効果があったという事例が報告されています。
これだけの効果を持っているフコイダンですが、まだすべての効果が明らかになったわけではありません。
これから研究が進むごとに、まだまだ知られざるフコイダンの力が証明されるかもしれません。
今後もフコイダンに注目です! |
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